鳥の病気(´;ω;`)

卵塞(卵づまり)

【原因と症状】

卵が卵管内につまり、出てこない病気。インコのお腹が膨らんで硬くなっているのに一日以上たっても産卵しないときは卵塞の可能性があります。

初産・過産卵のインコで、特にビタミンやカルシウムが足らず、日光浴が不十分な場合によく見られます。

季節的には気温が低く日光浴不足になりやすい冬場に多発します。

床でうずくまる・食欲や元気が無くなる・羽を膨らませる・呼吸が早くなるなどが典型的な症状です。

 

【対策と治療】

カルシウムを注射して自力で産ませる処置もありますが、産卵しないときは専門医が腹部を圧迫して卵を出すように促します。

それでも出なければ開腹手術で取り出します………。

予防にはビタミンやカルシウムを十分与え、日光浴をしっかりさせてあげてください。また。発情中は毎日体重を量り、お腹を触って卵ができてるかチェックしましょう。卵が確認でき一日以上散乱しないときは、専門医に診せてあげてください。

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