鳥の病気(´;ω;`)

食滞

【原因と症状】

食道の途中にあり、インコが食べたご飯を温めておく器官(そのう)に食べたご飯や水がたまった状態が長く続くことを言います。

原因としては幼鳥にさし餌を与えすぎたり、そもそも、さし餌の作り方が不適切なものを与えたりしたり、ゲージの中の温湿度が適切ではない環境で飼育するとなります。その他には消化器系の病気や食道や胃の閉塞で起こることもあります。

鳥の病気は見た目で判断するのは難しいですが、そのうにあたる部分が腫れたり、硬くなったりします。症状が進むと食欲がなくなり衰弱していきます。幼鳥がこの病気を発症すると命の危険がありますのですぐに専門医に診せてあげてください。

 

【対策と治療】

保温をしっかり行い。消化器の働きを促す薬などを投与します。そのう内に溜った腐ったごはんは取り除いた方がよいでしょう。(獣医さんにお願いしてね!!) ご飯が固くなって固まった場合は適切な処置が必要になります。(しっかりとした専門医に相談しましょう。)

 

予防としては、そのうに触れて腫れたり硬くなったりしてないか確認しながら、インコの体調に合わせてご飯を与えることがベストです( ..)φメモメモ

 

3件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です