副鼻腔炎
【原因と症状】
副鼻腔が炎症を起こす病気。主に細菌感染が原因ですが、たいていは鼻炎に続いて起こります。副鼻炎は、くちばしから顔の中にかけて複雑に入り組んで広がっているので、細菌などが入って炎症を起こすとなかなか治らず、慢性化して蓄膿症になることが多くなります。副鼻腔内に違和感があると、顔を振ったりケージなどにこすり付けたり様子が見られます。膿が溜まることで、口臭がしたり吐き気がすることもあるそうです。
【対策と治療】
鼻炎と同じように、適切な抗生剤を投与します。ただ、副鼻腔炎は治りにくいので、鼻腔の洗浄もすることがあるみたいです。さらに重度になると化膿している部分を切開して膿を出すこともあります。
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